Claude Codeでモデルを切り替えるには、セッション中なら /model(引数なしで選択画面、/model sonnet のように名前を付けて直接指定も可能)、起動時なら claude –model opus、毎回同じモデルで始めたいなら settings.json の model キーを使います。環境変数 ANTHROPIC_MODEL でも指定でき、複数の方法が重なったときは公式が示す優先順位で決まります(Claude Code公式「Model configuration」、2026年10月16日確認)。
この記事では、指定方法ごとの効く範囲と保存の有無、エイリアス(opus・sonnet など)の意味、設定ファイルと環境変数の書き方、使い分けの考え方、プランとの関係を、公式ドキュメントの記述に沿って整理します。APIのモデルIDを切り替える移行は別の話なので、そちらはSonnet 5.5へ移行する手順の記事を参照してください。
Claude Codeのモデルを切り替える5つの方法
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Claude Codeのモデル切替とは、使うモデルをエイリアス(opus など)または正式なモデル名で指定する操作です。公式ドキュメントは、優先順位のある5つの指定方法を示しています。
公式は、モデルを複数の方法で設定でき、優先順位の高い順に並べていると説明し、セッション中、起動時、環境変数、設定ファイル、新規セッションの既定の順に挙げています(公式)。書き方と効く範囲は次のとおりです。
| 順位 | 方法 | 書き方 | 効く範囲 |
|---|---|---|---|
| 1 | セッション中 | /model <エイリアスまたはモデル名>(名前なしは選択画面) | すぐ切り替わる。保存の有無は選び方で変わる(後述) |
| 2 | 起動時 | claude –model <エイリアスまたはモデル名> | 起動したそのセッションだけ |
| 3 | 環境変数 | ANTHROPIC_MODEL=<エイリアスまたはモデル名> | 設定して起動したセッションだけ |
| 4 | 設定ファイル | settings の model フィールド | 恒久的な設定 |
| 5 | 新規セッションの既定 | ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL=<エイリアスまたはモデル名> | 1〜4のどれも無いときだけ使われる(v2.1.236以降) |
–model フラグは model 設定と ANTHROPIC_MODEL の両方より優先されます(CLIリファレンス)。–model と ANTHROPIC_MODEL は起動したセッションにだけ効くため、ターミナルごとに別のモデルで同時に作業したいときは、それぞれ –model を付けて起動します(公式)。
指定が重なったときに起動時のモデルを決める順番
指定が重なったときは、起動時のフラグ、環境変数 ANTHROPIC_MODEL、設定ファイルの model、ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL の順に採用されます。設定ファイルと環境変数の関係は、公式の設定ページが個別に説明しています。
公式の設定ページによると、シェルで export した ANTHROPIC_MODEL はどの設定ファイルの model よりも優先され、ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL はどのファイルにも model が無いときだけ効きます(公式)。この関係を、Anthropic APIでエイリアスが解決される先(opus は Opus 5.5、sonnet は Sonnet 5.5、haiku は Haiku 5.5)に当てはめた仮の例が次の表です。
| 仮の例:設定の状態 | 起動したときのモデル | 理由 |
|---|---|---|
| settings に “model”: “sonnet” だけ | Sonnet 5.5 | 設定ファイルの model が使われる |
| 上に加えて、シェルで ANTHROPIC_MODEL=opus | Opus 5.5 | 環境変数は設定ファイルの model より優先 |
| 上に加えて、claude –model haiku で起動 | Haiku 5.5 | フラグは環境変数と設定の両方より優先 |
| どこにも model が無く、ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL=opus だけ | Opus 5.5 | 他に選ぶものが無いので変数が使われる |
| 上の状態で、settings に “model”: “sonnet” を追加 | Sonnet 5.5 | 設定ファイルに model があると、ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL は使われない |
管理者が組織の既定モデルを設定している場合は、ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL は使われません(公式)。
注意したいのは ANTHROPIC_MODEL を .zshrc などに書いている場合です。公式は、ANTHROPIC_MODEL を設定している環境では、/model で何を保存しても次回の起動でその変数のモデルに戻ると説明しています(公式)。起動のたびに同じモデルに戻ると感じたら、まずシェルの環境変数を疑ってください。
/model の保存の仕組みと、次の起動で戻る理由
/model は、選択画面で Enter を押すか名前を直接入力すると、選んだモデルを新規セッションの既定として保存し、s キーで選ぶとそのセッションだけを切り替えます。
公式の説明では、/model は選択を既定として ~/.claude/settings.json の model フィールドに書き込みます。選択画面の Enter は「切り替えて既定として保存」、s は「このセッションだけ切り替え、既定は変えない」です。/model <名前> と直接入力した場合は Enter と同じ扱いになるため、1回だけ試したいときは /model で選択画面を開き、目的のモデルの行で s を押します(公式)。
非対話モード(-p フラグ)で /model を使った場合は、そのセッションだけに効き、既定としては保存されません(公式)。-p の使い方はヘッドレスモードの解説にまとめています。
公式は、選んだモデルが次のセッションで変わる主な原因として、次の4つを挙げています(公式)。
- 1セッション限りで選んだ(選択画面の s、–model、非対話モードの /model)。
- 優先順位の高い指定がある(プロジェクト設定や管理設定の model、シェルの ANTHROPIC_MODEL、管理者が上書きを許す組織の既定)。/model の選択自体は保存されていても、上書きされています。プロジェクトや管理設定がモデルを決めている場合は、起動時の表示にそのファイル名が出ます。
- 保存できなかった(~/.claude/settings.json に書き込めない場合は、そのセッションだけで終わる)。
- セッションを再開した(claude –resume や –continue は、保存時に使っていたモデルを保つのが通常)。
再開したセッションは保存時のモデルを保ちますが、新しく起動で –model や ANTHROPIC_MODEL を指定した場合は、そちらが復元されたモデルより優先されます(公式)。セッション管理の全体像はセッション再開の解説で扱っています。
いま使っているモデルを確認する方法
いま使っているモデルは、ステータスラインを設定していればそこで、/status を実行すればアカウント情報と一緒に確認できます。
公式は、現在のモデルを見られる場所としてこの2つを挙げています(公式)。ステータスラインの作り方はステータスライン設定の記事にあります。切り替えたあとに、実際にどのモデルで動いているかを確かめる習慣をつけておくと、環境変数や上位設定による上書きに早く気づけます。
エイリアス(opus・sonnet など)が指すモデル
モデルエイリアスとは、バージョン番号を覚えずにモデル設定を選べる短い名前です。公式は、default、best、fable、sonnet、opus、haiku などのエイリアスを定義しています。
| エイリアス | 公式の説明(要約) |
|---|---|
| default | モデルの指定を取り消し、アカウントの実行時の既定に戻す特別な値(エイリアスそのものではない) |
| best | Fableが使える環境では fable の解決先、使えない環境では opus と同じモデル |
| fable | 最も難しく長く続く作業向けの Fable モデル |
| sonnet | 日常のコーディング向けの Sonnet モデル |
| opus | 複雑な推論向けの Opus モデル |
| haiku | 単純な作業向けの、速く効率的な Haiku モデル |
| sonnet[1m]・opus[1m] | 100万トークンのコンテキストウィンドウで使う指定。解決先がすでに標準で100万トークンの場合は効果なし |
| opusplan | プランモードでは opus、実行では sonnet に自動で切り替える特別なモード |
表は公式の Model aliasesの表を要約したものです(2026年10月16日確認)。
エイリアスの解決先はプロバイダーで異なります。Anthropic APIでは opus が Opus 5.5、sonnet が Sonnet 5.5、haiku が Haiku 5.5 に解決される一方、Amazon Bedrockなどのほかのプロバイダーでは前の世代に解決される行があります(公式の対応表)。fable は、ANTHROPIC_DEFAULT_FABLE_MODEL を設定していなければ Fable 5.1 に解決されます。
エイリアスは、プロバイダーにとって推奨のバージョンを指し、時間とともに更新されます。バージョンを固定したいときは、claude-opus-5-5 のような正式なモデル名を使うか、ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL のような環境変数を設定します(公式)。編集部の整理としては、更新に自動で追従したいならエイリアス、挙動を変えたくない案件やチーム共有の設定なら正式名、という使い分けになります。
settings.json で既定のモデルを決める書き方
settings.json で既定のモデルを決めるには、設定ファイルの model フィールドにエイリアスかモデル名を書きます。ユーザー設定は全プロジェクト共通、プロジェクト設定はそのフォルダだけに効きます。
公式の設定ページは、読み込む設定ファイルを範囲ごとに分けて説明しています(公式)。モデルに関係する部分だけ抜き出すと次のとおりです。
| 範囲 | ファイル | 公式の用途説明(要約) |
|---|---|---|
| ユーザー | ~/.claude/settings.json | どのプロジェクトでも自分に効く。デフォルトモデルなどの個人設定向け |
| 共有プロジェクト | .claude/settings.json | そのフォルダで作業する全員に効く。Gitにコミットして共有する |
| プロジェクトローカル | .claude/settings.local.json | 自分とそのプロジェクトだけの個人上書き |
| 管理 | managed-settings.json など | 組織が配る設定 |
書き方は model フィールドに値を入れるだけです。公式の例にある形に沿って、モデルだけを指定した最小の設定を示します。
{
"model": "opus"
}
1回のセッションだけ別のモデルで試したいときは、設定ファイルを書き換えずに –settings で渡す方法があります。公式の設定ページは、既定を変えずに Opus で始める例として claude –settings ‘{“model”: “claude-opus-5-5”}’ を挙げています(公式)。
管理設定が決めたモデルは「開始時の既定」であって固定ではなく、固定する場合に使うのは availableModels と deniedModels です(公式)。個人利用では、プロジェクトの設定にモデルが書かれていないか、チームの .claude/settings.json を確認しておくと、意図しない上書きを避けられます。
モデルの指定に使う環境変数
モデルに関わる環境変数は、起動するモデルそのものを決めるもの、エイリアスの解決先を決めるもの、サブエージェントの既定を決めるものの3系統に分かれます。
| 環境変数 | 役割 |
|---|---|
| ANTHROPIC_MODEL | 起動するセッションのモデルを指定。設定ファイルの model より優先 |
| ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL | 新規セッションの既定。他の指定が無いときだけ有効。default・inherit・opusplan・haiku を入れると無視される |
| ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL | opus の解決先。プランモード時の opusplan にも使われる |
| ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL | sonnet の解決先。プランモードでないときの opusplan にも使われる |
| ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL | haiku の解決先、またはバックグラウンド機能で使うモデル |
| ANTHROPIC_DEFAULT_FABLE_MODEL | fable の解決先 |
| CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL | モデルを別に割り当てていないサブエージェントなどの既定モデル |
上の表は公式のEnvironment variablesの記述をまとめたものです。ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL の値は、完全なモデル名か、プロバイダー向けの同等の識別子である必要があります。ANTHROPIC_SMALL_FAST_MODEL は非推奨で、ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL に置き換えられています。また ANTHROPIC_BASE_URL は、リクエストの送り先を変えるだけで、どのモデルが答えるかは変えません(公式)。
サブエージェントについては、/model で切り替えると、メイン会話のモデルを引き継ぐサブエージェントにも切り替えが及びます。軽いサブエージェントだけ小さなモデルに固定したいときは、サブエージェントの定義に model を書きます(公式)。定義の書き方はサブエージェントの使い方で解説しています。
用途でモデルを使い分ける判断の軸
Claude Codeのモデルの使い分けとは、作業の難しさと失敗したときのやり直しの重さに合わせて、fable・opus・sonnet・haiku や opusplan を選び分けることです。
公式の記述を並べると、判断の材料は次の3か所にあります。
- エイリアスの説明:sonnet は日常のコーディング向け、opus は複雑な推論向け、haiku は単純な作業向け(Model configuration)。
- コスト管理のページ:Sonnetはほとんどのコーディング作業をこなしOpusより費用が低く、Opusは複雑な設計判断や複数手順の推論に取っておく、という書き方(Manage costs)。
- API向けのモデル一覧のページ:迷ったら大半の用途では Opus 5.5 から始め、要求の高い推論や長時間のエージェント作業、または Opus 5.5 を高い effort で評価しても足りない場合に Fable 5.1 を使う、という書き方(Models overview)。
コスト管理のページは Sonnet を、モデル一覧のページは Opus 5.5 を出発点に挙げており、公式ページ同士で出発点の書き方が違います。どちらが正しいかは断定せず、両方のURLを残します。Claude Codeでは、Pro・Max・Team・Enterprise・Anthropic APIの既定が Opus 5.5 です(後述)。まず既定で始めて、足りなければ上げ、単純な作業は下げる、という動かし方が出発点になります。
Fableについて公式は、原因の調査、障害対応のデバッグ、アーキテクチャの判断のような曖昧な問題で、追加の調査と検証が効くと説明しています(公式)。次の表は、公式のエイリアス説明に沿って割り当てた仮の例です。
| 仮の例:場面 | 切り替え方 | 公式の記述との対応 |
|---|---|---|
| 設計方針を決めてから実装に入る | /model opusplan | プランモードは opus、実行は sonnet |
| 原因が分からない障害を調べる | /model fable | 原因調査や障害デバッグのような曖昧な問題向けとされる |
| 日常の機能追加や修正 | /model sonnet | 日常のコーディング向け |
| 単純な確認や小さな作業 | /model haiku | 単純な作業向け |
opusplan は、計画と実装の境目でモデルを自動で切り替える仕組みです。プランモードの使い方はプランモードの記事にまとめています。各モデルの仕様や料金の見方は、Opus 5.5、Sonnet 5.5、Haiku 5.5、Fable 5.1の各記事で個別に確認できます。
プラン・利用枠とモデルの関係
Claude Codeの既定モデルはアカウントの種類で決まり、公式はPro・Max・Team・Enterprise・Anthropic APIの既定を Opus 5.5 としています。Fableはどのプランでも既定ではなく、利用クレジットで課金される場合があります。
公式の Model configuration では、default の解決先はアカウント種類ごとに書かれています。Pro、Max、Team、Enterprise、Anthropic APIは Opus 5.5 で、Microsoft Foundry は別の既定です(公式)。v2.1.280より前は既定が異なっていたため、古いバージョンで挙動が違うときは公式のバージョン履歴を見てください。
Fableについては、どのプランでもどのプロバイダーでも既定のモデルではないと、公式が明記しています。プランと席の区分によっては、Fableの利用がプランに含まれる枠ではなく利用クレジットに請求されます。その場合、/model の選択画面のFableの行に「Requires usage credits」と出ます。対話セッションでは請求前に同意の確認が出ますが、-p を付けた非対話モードや、確認を表示しないAgent SDKアプリでは同意を確認せずに請求される、とも書かれています(公式)。スクリプトで –model fable を指定するときは、この点を先に確認しておく必要があります。
Team と Enterprise の Claude Code は、メンバーごとの席の枠から使用量が引かれます。公式のコストのページは、この枠が5時間の枠と週の枠で戻り、Claude のチャットや Cowork と共有されると説明しています(公式)。使用量の見方と減らし方は使用量とコストの確認方法の記事、プラン全体の違いは料金プラン比較の記事で扱っています。
新しいモデルは、Claude Code側のバージョンにも条件があります。公式に書かれている必要バージョンを表にまとめました(公式、2026年10月16日確認)。
| モデル | 必要なClaude Codeのバージョン |
|---|---|
| Fable 5.1 | v2.1.257以降 |
| Opus 5.5 | v2.1.280以降 |
| Sonnet 5.5 | v2.1.284以降 |
| Haiku 5.5 | v2.1.293以降 |
古いバージョンから対象モデルを呼んで失敗する場合は、claude update で更新します(公式)。
モデルを切り替えたときに起きること
モデルを切り替えると、プロンプトキャッシュの読み直し、サブエージェントへの波及、effort(思考の深さ)の既定の違いなどが起きます。切替前に押さえておくと、思わぬ使用量の増加を避けられます。
- プロンプトキャッシュ:モデルごとに別のキャッシュを持つため、切り替えた直後の最初のリクエストでは会話全体がキャッシュなしで読み直されます(公式の設定ページ)。長い会話の途中で切り替えると、その1回の消費が大きくなりえます。会話が長いときは、/compactでの整理とあわせて考えると扱いやすくなります。
- effort:effortをサポートするモデルの既定は high ですが、Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5 の既定は medium です(公式)。モデルを変えると既定の深さも変わりえます。
- フォールバック:主モデルが過負荷や利用不可のとき、claude –fallback-model sonnet,haiku のように順番に別モデルへ切り替える設定があります。切り替わるのはそのターンだけで、次のメッセージはまた主モデルから試されます。チェーンは3モデルまでです。設定ファイルでは fallbackModel に配列で書きます(公式)。
- 安全分類器によるフォールバック:Fable 5.1 や Opus 5.5 などでは、サイバーセキュリティや生物学の要求が分類器に引っかかると別のモデルで再実行され、そのあとのセッションはフォールバック先のモデルで続きます。元のモデルに戻すには /model を実行します(公式)。
よくある質問(FAQ)
- Q1. /model で選んだモデルは次回の起動でも使われますか。
- 選択画面で Enter を押すか /model <名前> と入力した場合は、既定として ~/.claude/settings.json に保存されます。s キーで選んだ場合や、非対話モードの /model は、そのセッションだけです。ANTHROPIC_MODEL や、プロジェクト・管理設定の model があると、保存した値より優先されます(公式)。
- Q2. 今回だけ別のモデルで試したいときはどうしますか。
- claude –model <名前> で起動するか、/model の選択画面で s を押します。どちらも既定は変わりません。設定ファイルを触らず1回だけ指定する方法として、–settings で model を渡す形もあります(公式)。
- Q3. モデル名を打ち間違えるとどうなりますか。
- –model フラグ、ANTHROPIC_MODEL、model 設定は起動時に確認されず、打ち間違えると最初のリクエストで「There’s an issue with the selected model」というエラーになります(公式)。エイリアスで書けば、バージョン番号の打ち間違いを避けられます。
- Q4. セッションを再開すると、モデルはどうなりますか。
- claude –resume や –continue で再開したセッションは、記録を保存したときのモデルを保つのが通常です。ただし、新しく –model や ANTHROPIC_MODEL を指定して起動した場合は、そちらが優先されます(公式)。
- Q5. エイリアスが指すモデルが勝手に変わることはありますか。
- 公式は、エイリアスがプロバイダーの推奨バージョンを指し、時間とともに更新されると説明しています。変わると困る場合は、claude-opus-5-5 のような正式なモデル名か、ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL などで固定してください(公式)。
- Q6. APIのモデルIDを切り替える移行とは別の話ですか。
- 別です。この記事はClaude Codeの中でどのモデルを使うかの話で、自作のアプリや連携で呼ぶAPIのモデルIDを変える手順はSonnet 5.5への移行手順の記事で扱っています。
まとめ
- セッション中は /model、起動時は –model、恒久的には settings.json の model、環境変数は ANTHROPIC_MODEL を使い、優先順位はこの並びです。
- /model は Enter で既定として保存され、s ならそのセッションだけです。次の起動で戻るときは、ANTHROPIC_MODEL とプロジェクト・管理設定の model を確認します。
- バージョンを固定したいときは正式名か ANTHROPIC_DEFAULT_*_MODEL、更新に追従したいときはエイリアスです。
- Fable は既定ではなく、利用クレジットで課金される場合があるため、プランと席の区分を確認してから使います。
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